【告知】創作写真集「惑星サナトリウム」

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惑 星 サ ナ ト リ ウ ム
lapse of memory

プレリリース版 24P/A6/300円
手製本

正式版 24P/B5変形/700円
オンデマンド

【頒布予定イベント】

2015.11.15 COMITIA114 D-31a(vanitas) ※プレリリース版 A6(手製本)
2015.11.21,22 DESIGN FESTA vol.42 暗いエリアH-100(七色504×vanitas)
2015.12.31 C89 東J-28b(七色504)

物語/演出:きょ 被写体/編集:卯月 写真:たから

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銀河空論倶楽部
せんちょうの日誌より

7DF年 蟹座月 F日

宇宙洋航行中に「惑星サナトリウム」に出会う。かつて多数の病人が訪れた隔離療養所であったようだが、
今は永遠に生きる病にかかった者とアンドロイドのみが生活している。
聞けば、母星と連絡が絶たれてもう数百年ということ。病が完治してもカルテの更新がされないので留まるしかないのだという。

管理用アンドロイドに自由探索の許可を得、しばし散策。
珍しい病の者が訪れることが多く、住人が居なくなってもその痕跡が部屋にも反映されていることがある。
特に花が咲き乱れる部屋が美しく印象に残った。
「花咲症」を患った者が使っていたのだという。
テーブルの上には、一冊の手記が遺されていた。

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